恋愛映画の英語の名セリフ・名言。おすすめ洋画ラブストーリー

恋愛映画や、洋画の恋愛シーンでの英語の名セリフ・名言を集めました。おすすめの洋画の名作、ラブストーリーをご紹介しています。人気の映画のあらすじ・感想も。英語の解説もしています。心に残る映画の名シーンのセリフやフレーズで、英語の勉強もできる!

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パンチドランク・ラブ 恋愛映画の英語のセリフ、あらすじ(ネタバレ)

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PUNCH-DRUNK LOVE (2002)

パンチドランク・ラブ

 

ちょっと奇妙でチャーミングなラブストーリー。

主役を演じるアダム・サンドラーがすばらしい!

まじめに、一生懸命に生きているのだけれど、自分ではどうにもできない心の爆発的な発作を抱えた主人公を、等身大に演じています。

 彼が一生懸命であればあるほど、周りからは滑稽に見えてしまうのが、物悲しくて、見ていると愛おしい気持ちになります。

 


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映画のあらすじ (ネタバレ)

 

主人公のバリー(アダム・サンドラー)は、精神状態にちょっと問題を抱えています。

普段はおとなしいのですが、怒りをコントロールできなくて、突然キレて暴れ、物を壊したりしてしまう。

あるいは突然泣き出したりしてしまう。

 

それというのも彼には7人の姉妹がいて、彼女たちにこづき回されたり、からかわれたりして育った結果、彼の人格形成に問題が生じた様子…。

彼女たちとしては彼を可愛がっているつもりなのでしょうけど、始終「おもちゃ」にされてはたまりませんね。。

7人の姉妹が登場するシーンでは、彼に同情を覚えずにはいられません(^^;

お姉さんたちに昔の子どもの頃のことをからかわれると、途端に頭にかーっと血がのぼって、リビングのガラスを割ってしまいます。

 

そんな彼に初めてガール・フレンドができるお話です。

 

ガール・フレンドのリナは、落ち着いた大人の女性で、行動力もあり、人生経験も豊富。

リナを演じるエミリー・ワトソンが自然体で素敵です☆

リナはバリーの心の状態にちょっと問題があることを知りながらも、彼を好きになっていきます。

彼女は彼の中にある本質的な優しさ、誠実さに惹かれたのだと思います。

 

バリーにとっては初めての恋なのかな?

夢中になる彼の行動がユーモアを込めて描かれていて、見ていて微笑ましい(*^^*)

 

 

英語のセリフ

 

 バリーはマイレージ・キャンペーン中のプリンを大量に買いあさり、それを交換してマイレージを貯めようとがんばります。

 

プリンが仕事場に山のようにどんどん溜まっていくのがおかしいのですが(笑)

そして仕事柄出張の多いリナに「数ヶ月待ってくれれば、君と一緒に旅行できる分のマイレージが貯まるよ」と言います。

そのセリフがキュートでした。

 

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「君がいないところにはもう居たくない」というのは甘い言葉ですね~☆

 

彼は道端に捨てられたオルガンを拾ってきて、事務所でたどたどしく練習するのですが、恋をしたことで、彼の心の中に優しいメロディが鳴り響き始めたのかなあ、と思いました。

 

そんな彼を後ろからそっと抱きしめるリナ。

ラストシーンも最高です!

 

観た後にふわ~っと優しく温かな気持ちになれる映画でした(^^)

 

「dTV」というエイベックスの映像配信サービスで観ました。