お熱いのがお好き 恋愛映画の英語のセリフ、名言、あらすじと感想
SOME LIKE IT HOT (1959)
お熱いのがお好き
マリリン・モンロー主演の楽しいコメディ♪
大好きな作品です!
私が古い洋画にハマるきっかけとなった映画。
マリリン・モンローは女性から見ても本当にチャーミングな人ですね(*^^*)
とてもセクシーなのに、子どもみたいに純粋で、無垢な魅力がある。
共演のトニー・カーティスとジャック・レモンの2人も好演していて、それぞれの役柄にぴったりな印象でした☆
トニー・カーティスは色男ですね~。プレイボーイの役がよく似合う(笑)
ジャック・レモンはいつもながら芸達者で、表情や仕草で笑わせてくれます。
映画のあらすじと感想
偶然ある晩にギャングの殺しの現場を目撃してしまったミュージシャンのジョー(トニー・カーティス)とジェリー(ジャック・レモン)。
彼らは目撃者として命を狙われる羽目になり、正体を隠して女装して女性だけの楽団へ紛れ込み、逃れようとします。
2人の女装姿と演技がおかしいのなんの(笑)
彼らが潜り込む女性バンドの歌手が、マリリン・モンロー演じるシュガー。
ジョーはシュガーにほとんど一目惚れしてしまいます。
でも男だとばれないように、彼女と話をします。
英語のセリフと名言
シュガーは前のバンドを恋愛沙汰が原因でクビになったよう。
彼女は「私はサックスプレイヤーに弱いの。夢中になってしまうの」と女装したジョーに打ち明けます。
でも彼女の恋愛はいつもうまくいかない。彼女はその訳を説明します。
ここでの "you" はシュガーが自分のことを指して使っているのですね。
fall for ~ ~に惚れ込む
dame 女性
bet 賭ける
betting horses 馬に賭ける、つまり競馬ですね。
pull yourself together
しっかりする、自分を立て直す、という意味で使われます。
go on to ~ ~に進む
all over again 繰り返し
自分を「私ってあまり賢くないのよね」と言うシュガーがとぼけていて可愛らしい♪
サックス・プレイヤーであるジョーは彼女を誘惑したくてうずうず。
でも正体をばらすわけにはいかないので、フロリダの大金持ちの御曹司に変装して、彼女に近づこうとします…。
一方、本物の大金持ちの紳士(ジョー・E・ブラウン)が女装したジェリー(ジャック・レモン)に惚れ込んでしまって、猛烈アタック開始。
この2人がタンゴを踊るシーンが面白すぎて大好きなのです(笑)
正体を隠した二組の恋愛のさなかに、ギャングの追っ手も加わってドタバタの大騒ぎに。
気の利いたセリフも盛りだくさん!特にラストでジョー・E・ブラウンが口にするセリフが粋です。
モンローの歌のシーンも素敵でうっとり。是非観てみて下さい。
たっぷり楽しめること請け合いです☆オススメ(^^)